ほしくずの森

人間適性のない女による哀しいお話

余計なものと矛盾

絵が描けなくなってる、これはマジ。

多分デジタルに慣れすぎたんだろうなあとか思いましたけども、最近絵を描く度にめちゃくちゃ情緒が不安定になってる気がしますね。

 

私にとっての「絵」って、ウェブクソにとっての「ラップ」と似てるなと。

 

いや多分違うんですけどね、共感できる部分があって。

知らない人に向けて簡単に説明しますと、webnokusoyaroって言う私が好きなラッパーが居るんですけど、その人のとある曲にこんな歌詞があるんです。

 

これで得たもんも まぁあるが

失ったもんの 方が多いな

本当に 余計な もんをさ

拾っちゃった みたいさ

 

ニューポプラ: webnokusoyaro 5thアルバム 歌詞と解説

 

これは「ラップ」って言うウェブクソ自身がやってきたものに対しての考えなんですけど、まあ上のリンクから飛んで1番下の「outro」の歌詞を見てください。

それが手っ取り早いです。

 

 

 

 

まあそれで、何が似てるのかって話。

昔っから絵が好きだったんです、2歳の頃からずっと好きで描いてます。

 

小さい頃、幼稚園の中で放課後にやってた音楽教室みたいなのに通ってて。

その延長か知らないけれど、小1の秋頃にピアノを習い始めたんですよね。

確か「友達が始めたからやりな」みたいな理由で。

別にめちゃくちゃ興味があった訳じゃなく、何となくで頷きました。

習字も入学直後から習い始めてたので、小学生の頃はずっとその2つの習い事をしていましたけども。

 

で、小3になってしばらくしたある日、校区内に絵画教室をやってる画材屋があるって話を母が何処かしらから仕入れてきまして。

私それを聞いてすぐに言ったんです、やりたいって。

それで始めましたけど、小学生の時に1番楽しかったのって、ピアノでも習字でもなくて絵画教室だったんです。

 

不思議ですよね、他より遅くに始めたのに。

 

幼稚園の頃からずっと「音楽」をやってたのに。

 

ピアノはと言いますと、全然上手くならなくて、最終的に練習もサボりがちになって、結局小学校卒業の時に辞めちゃったんですよ。

ハッキリ言おう、楽しくなかったです。

電子ピアノも買ってもらって、1番お金がかかったはずなのに。

「音楽」「書道」「美術」とやって、1番最初に辞めたのは「音楽」でした。

 

絵画教室は小学生までだったので止むを得ずって感じでしたけど、その画材屋には今もちょいちょい行ってるし、何なら高校入学で画塾に行こうとしてる。

習字は別、あれは生徒部八段を取りたくて中学でも続けてたら好きになってた。

もっと言えば、習字は幼馴染君と同時に始めて、先に八段取ってやるみたいな争いの延長線上でここまで辿り着いちゃったんですけどね。

習字の話は関係ないので置いておきます。

 

 

 

 

それで、楽しくて「絵」を続けてきたんですけど。

何か思ったんですよね、もしピアノをずっと続けてきたらって。

 

ピアノが上達して、合唱コンクールとかで伴奏とかしてたかもしれない。

発表会とかでお客さんを圧倒していたかもしれない。

クラスの人から「ピアノ上手いね」ってめっちゃ言われてたかもしれない。

ピアノ民、文化祭シーズンなんて引っ張りだこですよ。

親も「流石やん??」ってなってたかもね、あんなの全世界に自慢出来ますよ。

 

 

でも、私は「絵」を選んだんですね。

めちゃくちゃ苦しいですよ。

 

誰かと勝手に比べて嫉妬もするし、その度に勝手に卑下してるし。

絵ってそれこそ「1番」じゃないと賞も無いから、2番だと何も残らない。

何より絵ばっかりで普通に2年前より成績下がりましたね。

描いた絵を親に見せても「勉強しろ」って言われるか適当に流されるかですし、まあそれは成績も下がってるし自業自得ってやつなんですけど。

 

「絵」ってめちゃくちゃ爪痕を残しづらい気がする。

 

県美展も入選より優良、優良より推奨ですからね。

学校の一般表彰とかで「推奨」取った子だけが表彰されて「入選」だった私達は表彰されないの、あの瞬間って本当に虚しい。

形だけじゃないって分かってるけど、人間そういう風に出来てるんでしょうね。

何か気付いたら、1人で勝手に葛藤してる。 

多分結果が目に見える形で残しづらいんでしょうね。

形って言うのは、賞とか経歴とか、これをやったぞって事実とかのこと。

もしかしたら「隣の芝生は青い」ってやつで、ピアノもそうなのかもしれないし、他の人にとっての感じ方とはまた違うものではあるんですけど。

 

やっぱりつい意識しちゃうんですよね、賞を取って初めて褒められる、みたいなことをこの15年間ずっと繰り返してきちゃったから。

 

 

 

 

部活も文芸だってよ、入部当時とかうちの部完全に忘れ去られてましたもん。

まあ意地で多少は爪痕残しましたけど。

いや他の部の奴らなんて、マジで尊敬出来ますよ。

 

運動部は言わずもがな、いつも練習お疲れ様です。

美術部とかパソコン部とか放送部とかも、学校行事の度に何かしらやってた。

科学部も合唱部も、他の文化部は文化祭の時にステージで色々やってて、めちゃくちゃ盛り上げてたんですよね。

 

何だろ、絶妙に地味なのが文芸部でした。

文化祭で小説売ってたけど、所詮素人の作品だから何とも言えないですよね。

それでも意地でやったりましたわ、まあ色々と。

それだけ文芸部が好きだった。

 

 

 

 

まあ小説の話も絵とは別なんですけどね。

簡単には出来ないことやってるんだぞって胸張って言える、習字も同じです。

広い世界にはいっぱい居るんですけどね、これはあくまで周辺の世界での話。

  

でも、絵は違う。

周辺の世界だけでも、私の何倍も絵が上手い人がごろごろ居る。

流石やなあって思いながらも、少し不安になる。

 

「あれ?絵描いても無駄なんじゃね?」

 

成績下がったし、何も残らないし、比べればどんどん惨めになっていくし。

この際言ってやりますけど、こんなの失ったものだらけですよ。

 

 

 

 

楽しくて好きで、辞めたくないのに、こんなこと思ってる。

ウェブクソが「outro」で言ってたこと、何か分かる気がします。

 

私も余計なものを拾っちゃいました。

 

でも、人間ってこう言うものなんでしょうね。

自分の中の「矛盾」と戦って生きる。

絵に限らずとも、色んな人と関わる時とか矛盾だらけですもん。

やっぱそう言う葛藤を乗り越えようとしてる人って圧倒的に偉いですよ、TwitterのTLとかを見ててずっとそんなことを思ってる。

 

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太陽の塔は葛藤なんてしてないですからね、やっぱ人間は何よりも偉い。

 

だから同じこと思ってたりした人、お前は誰よりも偉いぞ。

私も苦しみながら色々やるから、皆も苦しみながら色々やってください。

 

全人類国民栄誉賞です、もちろん私も。

ウェブクソを語る

webnokusoyaro、通称ウェブクソですね。

私の周辺には知らない人間が多過ぎて哀しいです。

だからプレゼンします。

 

レペゼン緑頭です、ゴブリン代表です。

 

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一応説明しますと、ウェブクソってこの人なんですよね。

ニコニコ動画で大体50万回くらい再生されてる曲なので、ランキングに載ってたり検索に引っかかったりして、もしかしたら何処かで見てた人も居るかもしれません。

 

特定のものに対する曲でめっちゃ「分かる〜〜」ってなる。

それがwebnokusoyaro、ハリポタもその中の1つ。

 

あ、もっと言うと2013年頃にニコニコ動画ガンプラ作ってた人です。

ピンときた人は最古参。

 

 

 

 

では本題、まずウェブクソの何が良いか。

私は「ラップに興味のない人でも楽しめる」という点だと思っています。

 

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これなんかまさにそう。

1stアルバム「ボイスメモ」の初期の曲ですが、この曲は下ネタ・特定の何かに関するネタなどが一切無く、老若男女全ての人が楽しめる。

「ラップ」という概念など関係なしに聴くことが出来るのです。

 

私はウェブクソを知るまでラップを一切聴かない人間だったのですが、ガチガチに韻を踏んでる訳でもなく、初見でも聴きやすかったのを覚えています。

radioDTMで本人が言ってたな、ブログに音がついてるから聴きやすいって。 

 

 

さらに全年齢向けのラップを紹介。

 

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こちら5thアルバム「インサイド」にも入っている、割と最近の曲ですね。

ウェブクソ本人による手描きMVです。

独特のセンスとユーモアで完成された世界は初期と変わっていませんが、自作トラックやらのレベルは確実に上がっている。

「曲」としても「動画」としても楽しめる、ウェブクソの強みが最大限に引き出されたラップの1つなんじゃないかと思います。

 

 

もう1つ素敵なところ、アルバム未収録も含めて曲が多い。

多いのに格安で聴けるんです、確か6000円でウェブクソ制覇できます。

 

だってこの値段で全曲制覇できるアーティストなんてそうそう居ないっすよ??

例えば、6000円で米津玄師制覇できるかって考えると多分できない。

 

いやそれに限らずどのアーティストも、6000円で制覇できる人は居ないのでは?

 

女子中学生のお年玉でアルバム全部買えます、少なくとも私は買えた。

こんなラッパーは貴重すぎます。

 

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こちらはポケモンGOがめちゃくちゃ流行った頃に上がったものなんですが、冒頭で述べた通り、とっくにブームが過ぎた今でも共感できる内容です。

ゲーム関係だけでも「メタルギア」「マリカー」「マイクラ」「」「ポケ森」「ゼルダ」「フォトナ 」「DbD」の曲があって、まあ他にもあるんですけど、特にプレイしているゲームなんかはめちゃくちゃ共感できます。

 

いやちゃう、これはそう言う話じゃねえ。

 

実は今挙げたゲーム関係の曲、全部アルバム未収録なんですよ。

これだけでも10曲以上あります、でももう10曲くらい未収録曲があるんですね。

さらに言っちゃうと「僕のフリースタイルラップ」がアルバム収録を除いて24曲もあるので、何だかんだアルバム未収録曲だけでも50曲近くに上ります。

じゃあアルバム収録曲はどれだけあるんだって話ですね。

 

1stが、無音トラックを除いて29曲。

2nd〜3rdが、どちらも30曲なので合計60曲。

4thが、少し減って17曲。

5thが、タイピング音と眠そうな声を除いて28曲。

 

上では正式な数出しましたけど、これ4th以外全部30曲入ってますからね。

ボリューミーですよ、いや世間一般的には普通に多い。

これでアルバムの値段がどれも1500円、1stに至っては無料です。

 

本当、これだけはどのアーティストも敵わないです。

 

 

 

 

次にウェブクソ周辺の登場人物を紹介します。

 

まずはngkz_さん、以下ネガクズさん。

過去に4度、ウェブクソのMVを制作している方です。

 

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こちら超宇宙意志のMV版です。

ネガクズさんはこの動画を制作して以来「Scandalas」「娘欲しい」「ろーどーすたいる」でもMVを制作しておりまして、どちらも完成度が非常に高いものとなっております。

ウェブクソ以外だと「ラットが死んだ」のMVとか「何が何でも清楚と言い張る月ノ美兎チャン」の音MADとか作ってる方です、そっちのが有名か??

もうちょいど直球に言いますと、フィンダーおじさんの中の人です。

 

 

次はKGYEEさん。

2ndアルバム「ちょっと韻を踏んだ普通の文章」から今に至るまで、ウェブクソにトラック提供をしている方です。

 

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 そう、見返してて思った、これもKGYEEさんのトラックでした。

ウェブクソの自作トラックとはまた違う中毒性があって、盛り上がりの部分とかのパーンと弾ける感じが聴いててとても気持ち良い。

KGYEEさんのトラックが使われている曲は、どれも独特の雰囲気があって、その曲のテーマや世界観みたいなものとトラックのバランスが綺麗に取れています。

 

 

どの曲で使ってるっけって思ったらウェブクソが昔ツイートしてました。

5thアルバムは確か「点」「ハイパーダイエッターKuso」「温度」の3曲がKGYEEさんのトラックとなっております、どれも動画としては上がっていません。

KGYEEさんのアルバム「NEKURADAYO!」は無料でダウンロード出来ます。

 

 

そしてradioDTM

ウェブクソを何度も取り上げている唯一のメディアです。

 

radio-dtm.jp

 

サイト内で「webnokusoyaro」って検索するとゲスト出演回が全部出てきます。

これはウェブクソをもっとよく知りたい人向けかな。

これを聴いたらウェブクソの曲を聴くのがもっと楽しくなります。

ちなみにですが「いつまで渋谷の交差点でMV撮ってる気だ」「レペゼン器用貧乏」「オラは頑固者」「IDONTKNOW」「2週目」など、動画として上がっていない曲も沢山聴けます。

3月27日に新たなゲスト出演回が公開されました。

こちらでは「インサイド」「寝落ち通話しよ-YO!」「点」「温度」の4つが公開されています。

 

 

 

 

では最後に、アルバムの中のウェブクソの話。

ネットに上がってるのはくだらないテーマのネタ曲ばかりなんですけど、アルバムだと深いテーマの曲が結構入っているんですね。

 

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こちらは3rdアルバム「へんなうた」の中の曲です。

ウェブクソの深い部分って言うんですかね、ほんっっっっっとに少しだけですけど、ネットで聴ける数少ないそれの1つです。

 

何か辛いことがあって目標だとか生きる意味だとか見失って、どうしようもなくなってムシャクシャして疲れたら、なんとなくこれを聴いて欲しいです。

「くだんねえ曲ばっかだな!!!」って思ってるそこの君、特に聴いてくれ。

  

前述の通り、アルバムの後半には深いテーマの曲が沢山入っているのですが。

実はその中から動画として上がっているのは2ndの「自粛なんかしない」「満を持して金を取るぜ」と、5thの「mumi mushu music (Rework) 」と、この曲の3つくらいなんですよね。

 

動画でしか聴いてない人を「うわあ勿体ねえ!!」って思うのはだからなんです。

 

2ndの「夢なんか死んでしまえ」から「kibou」までの4曲、3rdの「そうだ!休もう!」なんかは弱った時に支えになってくれる、と言うか実際なってくれた。

1st・4th・5thではウェブクソのラップに対する想いの変化も覗ける。

勿論どのアルバムでも覗けるんだけど、この3枚はそれを強く感じる気がした。

 

何だろう、曲の全てから魂みたいなものを感じるんですね。

だから私はウェブクソが好きなんです。

 

あと1stの「new output device」で感じるウェブクソのラップに対して芽生えた想いはSoundCloudでも聴けるからチェックしてくれ〜〜〜って思います。

  

 

 

 

本当はもうちょい書きたかったです。

ライブ映像の6〜7割を動画として上げてたり、1500円のiTunesカードを1500円で売る為に全国を旅してたり、酔って半生の焼き鳥のレバーを食べたせいで急性胃腸炎になってライブに穴を空けたり、ニコニコで生放送してたり、ちょいちょいインスタに主に食べ物の画像を上げてたりするって、全部書きたかったです。

でも長くなっちゃうから諦めます。

 

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私が書いたことはウェブクソのほんの一部です。

 

興味が出たら全部見ろ、以上。

 

 

 

 

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お引越し

あの、3月じゃないですか。

何かほら、区切りだぜみたいな感じ。

 

そんな感じです。

 

何も言わずに前のブログの記事消しちゃった。

ごめんよ、くだらない話しかしてなかったから許して。

 

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これは母に「本当に作れんのか?」と疑われながらも朝から1人で作ったガトーショコラです、ホットケーキミックスと卵とチョコと生クリームから錬成しました。

開店時間直後にお店に乗り込んで板チョコを4枚も買い占める女を、果たして店員さんはどのような目で見ていたのでしょうか。